新車を購入すると軽自動車なら住民票と認印さえあれば終わりです。車庫証明が必要な地域は別途必要であることは知っています。新車の届出に関しての必要な書類はそれで良かったのですが問題は下取り車の書類です。県外から引っ越してきたのですが下取りに出す小型自動車の所有者は購入したところの販売店名義になっています。
新車のディーラーさんから「下取りの書類はこちらでも取り揃えることはできますが、その場合は本人の同意書が必要です。弊社は代理申請になるので本人である証明として添付する書類が必要です」と言われます。印鑑証明は勿論のこと、車検証と印鑑証明の住所が変わっているので繋がりの証明のために住民票の附票が必要になったりとか今まで取ったことがない書類を用意することになります。これは面倒ですし、取得するために会社を休んで役所に出向く必要があったりとかするのです。戸籍に関しては事情を説明すれば市町村役場は郵送で送ってくれることも可能なことも知ります。新車の購入に伴う書類も場合によっては複雑な書類が必要な場合が他にもたくさんあると販売店の担当セールスさんから聞かされます。今回はまだ少ない方なんだなと納得をさせられた次第です。
身体障害者の減免手続きだとか下取りする車の所有者が亡くなってしまった場合とかいろいろお聞きするといかに取り揃えるのが大変かが解ります。新車登録届出の書類なら、委任状、自賠責保険、本人確認書、取得税自動車税の申請書、重量税申請書、場合によっては車庫証明といったところですが購入してみて解ることが沢山あるのです。